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忙しいお母さん必見!絶対マスターしたい簡単&手軽な時短料理のコツ

更新日: 2024.05.14
投稿日: 2024.06.03

忙しいお母さん必見!絶対マスターしたい簡単&手軽な時短料理のコツ

簡単&手軽なレシピで時短料理をマスターしましょう

忙しい毎日の中で、ごはん作りに費やす時間を短縮し、かつ栄養バランスをも考えて・・・そんなお母さんたちの願いを叶えるために、今回は簡単で手軽な時短料理のコツや持っていると便利な調理器具、ぜひ作っていただきたい時短レシピをご紹介します。

子育てや仕事に忙しいお母さんたちにとって、毎日のごはん作りは大きな負担となることもありますが、少しの工夫とコツを身につければ、ストレスなく美味しい料理を作ることができます。

食材の選び方や調理器具の使い方、効率的な調理法など、さまざまなアイデアを取り入れて、家族の健康と時間を大切にする料理術を身につけましょう。時短料理は工夫がいっぱいの料理のことで、決して手抜き料理ではありません

忙しいお母さん必見の時短料理のコツをマスターして、楽しくごはん作りをしましょう。

栄養と時短を両立するポイントと時短を叶える効率的な食材選び


ビタミンA、C、E・・・と栄養素を確認するのはとても手間ですし、暗記も出来ません、そこで以前の記事の中では『食材の色を数えましょう』と書きました。それを踏まえて、栄養と時短を叶えるポイントは以下の5つです。

長持ちする食材を選ぶ

野菜や果物などは保存性の高い食材、冷凍が可能な食材を選ぶことで、一度の買い物で複数の献立に利用できます。例えば、キャベツや人参、玉ねぎ、大根、なす、ブロッコリー、ミニトマト、バナナ、りんご、キウイなど。長持ちしそうな食材を色とりどり購入します。

1つの食材を何パターンにも使うよう下ごしらえをする

買ってきたら下ごしらえを頑張りましょう。一つの食材をいろいろな料理に使えるよう下ごしらえをすることで、無駄なく使い切ることができます。下ごしらえのポイントは以下でご紹介しています。

冷凍食材を購入する

自家製の冷凍ではなく、すでに冷凍されている野菜や肉、魚、アサリなど、長期保存が可能な食材を使うことで、常に食材が手元にある状態であれば、その都度買い物に行く手間が省けます。冷凍品は下ごしらえ済みのものが多いのでより時短料理につながります。

時間が短縮できる食材を選ぶ

あらかじめ切られていて、洗わずに使えるカット野菜や途中まで調理された魚などを選ぶことで、調理時間を短縮することができます。1度に全て使い切ることが前提なので、何袋も買わずに、1日、2日で使い切れる量を購入します。

缶詰やパウチ、瓶詰め、乾物も選ぶ

開けてすぐに使える食材、缶詰や瓶詰のものを購入しておくことで、包丁を使うことなくごはん作りが可能です。ツナやさばの缶詰、大豆水煮、ひじきの水煮、納豆、もずく酢、めかぶ酢など。開けたらそのまま調理に使えるもの、開けてそのまま食卓に並べられるものを購入しておくことで、作るおかずの数を減らすことが出来ます。

このように、まず購入してきた食材の下ごしらえが大きなポイントです。下ごしらえがつらいな、という時には冷凍品やカット野菜などを上手に利用しましょう。

忙しい毎日のごはん作りを支えるおすすめ調理器具他

購入してきて下ごしらえをした食材でいざごはんを作る時には、作る手順を考えます。生で食べるものから作り、メインとなる主菜は最後に作ります。(オーブンに長く入れるようなメイン料理の場合は先)

そして時短調理のためにぜひ使っていただきたい調理器具は以下になります。

電子レンジ

サラダや和え物、酢の物などを先に作ることで、包丁やまな板などを何回も洗わなくて良くなります。和え物などは電子レンジ加熱やグリルを使うことでその料理にかかりきりになることなく、同時進行でメインの料理まで作り始めることが出来ます。野菜を茹でる、火を通す際には電子レンジを上手に使うことで茹で湯の準備などに使う時間を短縮が可能です。電子レンジ加熱がうまく出来ない、という方はまずは600W1分からチャレンジしてみてください。もちろん量にもよりますが、一般的なご家庭のごはん作りで使用する野菜などの量は600W1分程度では火が入らないものが多いです。(小松菜や水菜の場合。三つ葉数本、などの場合は1分では多いです。)1分では火が入らない場合、追加で1分、または「茹で野菜」モードがあればそちらを使用しましょう。

電気圧力鍋

メインのおかず(主菜)を作る際には電気圧力鍋を使うこともおすすめです。炊飯器がごはんを炊く調理家電としたら、電気圧力鍋はおかずを作る調理家電。使い方は炊飯器とほぼ同じです。ガス圧力鍋のように、「シュッシュいう音が怖い」、「蓋が飛ぶのでは?」など気にせず使うことが出来、完成したら保温が可能、一定の時間が過ぎると保温も自動で切れるので消し忘れもなく安心です。(使い方の詳細はお買い求めの電気圧力鍋の取扱説明書に従ってください。)
ガスは火を止めないといけませんが、電気の圧力鍋なら勝手に電気が切れるので安心。ごはん作りの途中でお子さんの習い事の送迎の時間が来てしまっても問題ありません。

電子レンジ専用調理器

魚や肉などを電子レンジ専用調理器に入れて加熱することできれいな焼き目が付き、とても美味しそうに仕上がります。その場合も、先に和え物などの野菜を加熱した後に、メインのおかず(主菜)を電子レンジ専用調理器に入れて加熱をします。メインのおかず(主菜)を作っている間に和え物など仕上げれば、サラダや和え物は電子レンジ加熱等で作り、メインの料理は電気圧力鍋にお任せすることで、ごはん作りにかかる時間が圧倒的に減ります。あとはお味噌汁を作ってごはん炊ければ夕ご飯は完成です。

いずれの調理器具を使う際も、先に下ごしらえがしてあり、ある程度野菜などが切れている、火が通っているものを使うことで、野菜を洗って切るところから始める必要がないので、時短につながります。また肉や魚も、下味が付いていれば味付けすることなく最後に味を整える程度でごはん作りが完成します。

時短料理の鍵を握る食材の下ごしらえのコツ

食材を購入してきた時に、もうひと頑張り『下ごしらえ』をしておくことが時短料理への近道です。下ごしらえのポイントを代表的な野菜や肉、魚類でご紹介します。

野菜

キャベツ
千切りにして生のまま、調味酢と輪切り唐辛子、または市販の白だしと昆布などに漬けておくことで簡単な浅漬けに。 同じく、千切りにしてコーンなどと一緒にコールスローサラダに。一口大に切って豚肉やなすと一緒に味噌と炒めれば中華風炒め物に。ハンバーグの種を作り、半分はキャベツに巻いてロールキャベツにすることも出来ます。(残り半分の種は別の日にハンバーグとして焼いて食べましょう。ハンバーグの種は冷凍も可能です。)
人参
千切りかピーラーで薄切りにして調味酢につけて簡単なラぺに。オレンジと和えれば簡単なフレンチラぺになります。包丁を使わずピーラーを使う方が断然時短になります。
玉ねぎ
購入したらすぐ、すべての皮をむききれいに洗います。必ずキッチンペーパーで水気を拭きとりましょう。丸のまま保存するときはそのまま保存袋等に入れて野菜室へ。薄切りやくし型に切っておくと、調理が楽になります。
大根
すりおろして大根おろしに。1本まるごとすりおろしたら、ジッパー付き袋等に入れて冷凍が可能です。解凍後、生でも食べられますが、チキンを塩こしょうで焼いて、その上に解凍した大根おろしをかけて煮立てればみぞれ煮が完成します。ハンバーグのみぞれ煮にもなりますし、みぞれ鍋にも使えます。すりおろすところから調理をしなくて良いので時短になります。冬場に大根が安価な時期に大根おろしの冷凍ストックを持っておくと春先に便利です。(自家製冷凍なので1カ月以内に使い切りましょう。)
大根の先の方は生食にむいています。千切りにしてサラダや和え物に使い、葉に近い部分は輪切りにして冷凍が可能です。おでんなど煮物をする際は、冷凍を解凍して使う方が、より早く煮えます。
なす
乱切りにしてごま油を回しかけて冷凍しておくと、凍ったまま炒め物に使うことが出来ます。電子レンジ加熱で解凍して、市販の出汁つゆや鰹節であると揚げ浸しのような味わいに。
ブロッコリー
小房に分けて電子レンジで1度火を通してから食品用ビニール袋等に入れて冷凍が可能です。解凍後はそのまま食べられますが、食感が悪くなっていることが多い食材なので、炒めたり、蒸したりなど調理をしてから食べましょう。

肉、魚類

野菜だけでなく、肉類も下ごしらえをしておくと「焼くだけ」「煮るだけ」になります。例えば鶏もも肉であれば、塩こしょうをしておく、味噌とみりんを混ぜて一緒に漬け込んでおくなど。鶏むね肉であれば、2、3枚いっきに「サラダチキン(茹で鶏)」にしてしまいます。サラダチキンさえあれば、手で割いてきゅうりやトマトと一緒に棒棒鶏に、または和え物や夏場のお昼ごはんの冷やし中華にのせるなどたくさん使い道があります。サラダチキンを冷凍する際は必ず茹で汁と一緒に冷凍しましょう。豚肉、牛肉、魚類も塩こしょうだけでなく、味噌漬けがおすすめです。同じような下ごしらえでOKなので、いろいろな食材を取り入れていきましょう。

おすすめの時短メニューのレシピ

作りやすくておすすめの時短メニューのレシピはこちらのホームページにてご紹介しています。
こちらのホームページのレシピはスポーツを頑張るお子さんをお持ちのお母さん向けとなっていますが、ご家族皆様で召し上がっていただけます。

例えば、お惣菜コーナーで唐揚げを買ってきて場合。そのまま出すのは忍びないな、と罪悪感を持ってしまうお母さんもいるかもしれません。そんな時はチキン南蛮にアレンジを。お野菜の素揚げなどはせず、油でサッと炒めるだけでOKです。

揚げない鶏肉で作るチキン南蛮

サラダチキン(茹で鶏)があれば、こんな副菜もおすすめです。こちらは冷蔵庫で3日間美味しく食べることができます。

鶏むね肉のごま酢和え

冷凍枝豆があれば、こちらもあっという間に完成です。枝豆=ビールのおつまみ。ではありません。しっかりとたんぱくが摂れる立派な副菜が完成します。(もちろんお父さんお母さんはビールと美味しくお召し上がりください)

疲労回復につまんで食べる枝豆ペペロンチーノ

その他、電子レンジ加熱で完成のレシピはInstagramをメインにご紹介しています。

忙しいお母さん必見!絶対マスターしたい簡単&手軽な時短料理のコツ、いかがでしたか。ポイントはお買い物後の下ごしらえ。そして調理器具に頼ること。「じっくりコトコト」時間をかけてごはん作りが出来る時はそうしたら良いのです。でも、忙しくて疲れているのであれば、早く休んで元気になることをぜひ優先してください。

まとめ

・食材の下ごしらえは何パターンにも使えるように切っておく
・カット野菜や冷凍品も上手に利用する
・電子レンジ、圧力鍋等調理器具に頼る

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