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非認知能力

習いごとを「続ける」ことが非認知能力を伸ばす5つの理由

更新日: 2023.10.17
投稿日: 2023.10.27

学校や園以外の活動として習いごとをするのは、子どもの非認知能力を伸ばすのにとても有効だと言われています。

しかもそれを「続ける」ことが、さらに子どもの可能性を広げることにつながります。

習いごとを長く続けることで、なぜ非認知能力を育てられるのか。

その理由とメリットについて紹介します。

子どもが「習いごとをやめたい」と言ったら…その心は?


「長く続けてきた習いごとを子どもがやめたいと言い出した」
「習いごとの時間になると、行き渋るようになった」

など、保護者からすると「この前まで楽しそうだったのにどうして?」と思うことがありますよね。

子どもが習いごとをやめたがる理由は、

・うまくいかない、上手にならない
・先生や友だちとの相性が合わない
・飽きた、予想と違った
・スケジュール過密で疲れた

などがあるでしょう。

なかなか上達しない・壁にぶつかった・飽きたなどの理由でやめると、「失敗体験」として子どもの中に積み重なってしまいます。

「失敗体験」をすることで、「自分は習いごとが続かなくてダメだ」「親をがっかりさせた」と自分に対して否定的になってしまう可能性が高まります。

また習いごとを始めてすぐは、誰しも上手になるスピードが早く成長を実感できますが、壁ぶつかったり、成長のスピードが落ちて最初のモチベーションが保てなくなることも…。

しかし好きで始めた習いごとなら、壁を乗り越えることで技術的・精神的にぐんと成長します。

脳科学的にも、脳は継続していないと忘れていく習性があるため、一度始めた習いごとは細々とでも長く続けていくことで体にも脳にも定着させられるのです。

ペースを落としながらでも、細く長く3年〜5年〜10年と続けることで、子どもにとって「自分はずっと取り組んできたことがある」と胸を張れる自信になるでしょう。

それが子どもの「自己肯定感」「自己効力感」「意欲」「チャレンジ精神」「感情コントロール」などの非認知能力を、強く深く育てることにもつながります。

習いごとを長く続けると非認知能力が伸びる理由とは?


子どもが習いごとに後ろ向きだと、「月謝を払っているのに…」「子どもが望んで始めたはず…」と保護者もがっかりしてしまいます。

しかし習いごとは長く続けるメリットが多くあり、やめずに続けた方が子どもの非認知能力を一緒に伸ばせることがわかっています。

習いごとを長く続けるメリットを考えていきましょう。

○ 子どもの強みや才能を発見し育てられる

○ 子どもに成功体験をさせられる

○ 子ども自身が成長を感じられる

○ 非認知能力を地道に身につけられる

○ 子どもの世界を広げ居場所をつくる

子どもの強みや才能を発見し育てられる

習いごとを始めた時は楽しいだけだったことも、長く続けて身につけば、それはただの「得意」ではなく、「強み」になります。

しかしその前に習いごとをやめてしまったら、その「強み」や「才能」を見つけられないままです。

キラリと光る子どもの強みや才能を、埋もれさせてしまってはもったいない。

中学校高校に進学した後でも、大人になってからでも、本人が胸を張って「これだけは負けない」と思えるものを習いごとで身につけられたら、保護者にとっても嬉しいですね。

子どもに成功体験をさせられる

習いごとをしていると、「○級を取る」「Aクラスまで上がる」などの目標を決めて、クリアするために頑張ったり自主的に練習することもあるでしょう。

そして自分の努力で目標を達成した時の喜びは、想像以上に大きいのです。

目標を定め→そのために技術を身につけて→目標を達成する、この経験を繰り返していくことで、子どもは自分が決めた目標を達成するという「成功体験」を繰り返すことになります。

実はこの成功体験が子どもの「自己効力感」や「挑戦する力」「自己肯定感」「自信」「やり切る力」などの非認知能力を飛躍的に育てるのです。

子ども自身が成長を感じられる

習いごとを長い間続けていれば、必ず伸び悩んだり、壁にぶつかることがあります。

そんな時は子どもが後ろ向きになって、「習いごとをやめたい」「他の習いごとをしてみたい」と言い出すこともあるでしょう。

大きく成長をする前は、誰でももがき苦しむタイミングがあります。

それを乗り越えた後の子どもの精神的な成長は、目を見張るものがあるはずです。

苦しい時期をグッとこらえて壁を突破した時に、子どもは自分自身の成長を感じられるでしょう。

非認知能力を地道に身につけられる

漢字や九九を覚えるのと違い、数値で測ることのできない非認知能力は、一朝一夕に身につくものではありません。

友だちや仲間たちと協力し合い、切磋琢磨しながら、時には失敗しつつ地道に身につけられる環境が必要です。

もちろん学校や放課後でも友だちと関わり合うことはありますが、「上手になりたい」「試合に勝ちたい」「発表会に出る」など、強い目標や目的に向かって努力を継続するには、習いごとが効果的に働きます。

習いごとを続けることで、

・コミュニケーション力 ・自制心     ・意欲
・話を聞く力      ・柔軟性     ・自尊心
・忍耐力        ・目標への情熱  ・思いやり
・敬意         ・楽観性

など、多くの非認知能力がしっかりと子どもに根づきます。

子どもの世界を広げ居場所をつくる

習いごとをしていると、自分の幼稚園や保育園、学校とは違う区域の友だちと一緒に活動することも多くなります。

また価値観や考え方などもさまざまな人たちが集まり、時にはお兄さん・お姉さん、大人と交流することもあるでしょう。

成長過程でたくさんの人たちと交わることは、子どもの柔軟性を育て、視野を広げることにつながります。

また今、注目されている「多様性」を受け入れる心や対応力も育むことができるでしょう。

そして「学校」以外にも居場所があることで、悩んだときや煮詰まったときにも、精神的な逃げ場所になるかもしれません。

そのためには習いごとは長く続けて先生やコーチとも人間関係をつくり、気分転換やバランスを取り戻すきっかけにできれば、子どもにとってプラスになるはずですね。

長く続けられる習いごとを探そう!


習いごとを長く続けることが、子どもの非認知能力をより伸ばせることがわかりました。

そこで大切になってくるのが、長く続けられる習い事を見つけること。

でもここで大人が躍起になって探す必要はありません。

落ち着いて子どもの様子を見ながら、じっくり話し合って決めましょう。

習いごとを選ぶときの注意点を紹介します。

●子ども主体で選ぶ
これが一番大切なポイント。「親がやらせたい」「友だちが習い始めた」「流行っている」などの子どもの気持ち以外の理由で習いごとを選ばないようにしましょう。子どものワクワクや興味を最優先することが、子どもの才能開花や継続への一番の近道です。
●必ず体験や見学をしてから決める
今はどの習いごとでも体験をさせてくれるところが多いので、まずはその教室の雰囲気や先生の指導内容を見てから決めましょう。実際に見てみたり体験してみると、イメージと違うことも多々あります。
●長く続けるつもりでシミュレーション
送り迎え、月謝、子どもの生活リズムの変化など、想像できる範囲で長期間継続するシミュレーションをしてみましょう。
●親子で楽しむ・サポートすることを念頭に
子どもの可能性を広げる大切な習いごと、という気持ちで前向きに選びましょう。休日に応援に行ったり、時には子どもの練習相手になることもあります。
●多くても3つくらいまでに
習いごとが増えすぎてしまうと、子どもも保護者も疲れてしまいます。それで長く続けたい大切な習いごとをやめなければいけなくなるのは本末転倒です。

コツコツを長く積み上げた先にあるもの


アメリカのハーバードやイエール大学などに合格した優秀な学生ほど、「勉強」だけではなくスポーツや音楽などの習いごとでも結果を出し、ボランティアや生徒会などの活動にも積極的に取り組んでいます。

これは、大学はただ「勉強ができる人」がほしいのではなく、スポーツや音楽にも力を注ぎ、積極的に社会と関わる人材を育てたいという気持ちを表しているのです。

「そんなのうちの子には無理よ」と思いますか?

そう思うこと自体が子どもの可能性を狭めてしまっていたら…もったいないですね。

計算力や語彙力など、いわゆる学力と同義語の「認知能力」と数値では測れない「非認知能力」は、子どもにとっては車の両輪です。

これまで「認知能力」ばかりが取り沙汰されてきたので、「非認知能力」に注目が集まっていますが、どちらも一緒に伸ばすことが大切なのです。

子どもが夢中になれる習い事を、長くコツコツと続けて積み上げた先には、勉強も習い事も両方を頑張ることのできるたくましい子どもが育っているでしょう。

習いごとを長く続けることで子どもの「強み」を育てて、可能性を少しでも広げたいですね。

まとめ

・習いごとをやめるのは、子どもの「失敗体験」になってしまうこともある。
・習いごとを続けることで、子どもの強みや才能を発見できたり、子ども自信が成長を感じられる。
・習いごとを長く続けると、非認知能力も伸びて、子どもの世界も広がるというメリットも。
・習いごとを探す時は、子どもの興味を最優先に。そして長く続けることを意識して決めよう。
・勉強も習いごとも両方頑張ることで、子どもの未来も開ける。

(参考文献)
・コクリコ | 前頭葉の発達ピークは10代! 脳科学的に子どもの「ならいごと」を検証
・madame FIGARO | IQじゃない! 習い事で伸ばすべきは「非認知能力」
・ダイアモンドオンライン | 子どもの習い事は最低10年続けさせよ!その理由と方法とは
・WEEKLY NY JAPION | 習い事が人生を決定づけるほど重要な理由
・こどもまなびラボ | 知識や能力は身につかなくてもいい! 習い事の持つ「本当の効果」がスゴかった

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