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自立心

非認知能力がグングン伸びる!幼児期におすすめの運動遊び

2021.02.05

非認知能力は、未来を担うすべての子どもたちの心と体に必要と考えられています。

非認知能力を育むためにはさまざまなアプローチがありますが、そのひとつとして知られているのが、運動遊びです。

子どもが「できた!」「楽しい!」「もっとやりたい!」と主体的に取り組んでいけるような、家庭で気軽にできる運動遊びを、非認知能力育成の視点から紹介します。

子どもの目が輝き、笑顔になれる運動遊びを親子で楽しむ

非認知能力が最も育つといわれる幼児期は、「楽しい!」と感じられることであれば、どんなことにも興味をもつ時期です。

この時期の子どもは、運動が大好きです。

運動というと、「走る」「跳ぶ」「投げる」などの行動をイメージすることが多いものですが、「持つ」「ころがす」「支える」といったなにげない行動も、すべて運動なのです。

親が肩肘はらず、「子どもといっしょにちょっとした運動遊びを楽しもう」という気持ちを抱いて体を動かすことで、体力だけでなく、非認知能力を育むことができます。

短時間でも集中して運動遊びを行い、子どもが笑顔になることや、目が輝いていればOKです。

「ママはあなたと遊べて嬉しいよ!」というサインを全身で送りながら、親子で運動遊びを楽しみましょう。

「自分で考える力」「集中力」を育む運動遊び5つ


それでは、「自分で考える力」「集中力」を育む運動遊びを5つ紹介します。

子どもがひとりでチャレンジできる運動遊びなので、最初は親がやって見せ、そのあとで子どもに「じゃあ、⚫⚫ちゃん、やってみて!」と声をかけましょう。

1回でうまくできないのは当たり前です。

どうしたらうまくできるようになるかをいっしょに考えながら、楽しく体を動かしましょう。

両足パッチンジャンプ

両足を広げてひざをまげ、少し上の方を見ながらジャンプ。その時に、左足と右足をタッチします。

両足の開き具合を調整しながら、どのくらいの幅で開いているときに両足をタッチしやすいのか試してみましょう。

ボールでお散歩

やわらかいボールを持って脇にかかえ、ボールを落とさずにおなかの周り、首の周り、股の間などを散歩させます。

次の動きを予測しながら、右手と左手が止まらずに動かせるようにしましょう。

ペットボトルボーリング

ペットボトルを6本集め、ボーリングのピンに見立てて並べます。

1〜2m離れたところからボールを転がし、何本倒したかを競います。

ボールをまっすぐに転がすにはどうしたらいいか考えながら、力加減も調整していきましょう。

お椅子スクワット

「透明のイスがある」と見立てて、そのイスにすわるような形でスクワットします。

“イスの高さ”を調整することで、バランスの取り方を学びます。

ボールおんぶ走り

ボールをおんぶするように両手でもち、落とさないように走ります。

ゆっくり走るや、スピードアップして走ることで集中力を養います。

 

「関わる力」を育む運動遊び5つ

ここでは、親子で力を合わせたり、それぞれの役割を決めたりしながら楽しむことで「関わる力」を育む運動遊びを紹介します。

棒高飛びにチャレンジ

新聞紙などを丸めて長い棒をつくり、大人は棒をもって座ります。

子どもの前で、水平を維持しながら棒をゆっくり左右に回し、子どもは棒が目の前にきたタイミングで飛び越えます。

棒を動かす場所は、最初は低く設定し、子どもの様子を見ながら少しずつ高くしていきましょう。

足の間をジャンプ!

パパやママがお尻をついて足をのばして座り、開いた足を子どもがジャンプしてこえていく運動遊びです。

ジャンプしながら方向変換し、何度も間を飛び越えます。

ちぢんでじゃんけん

親子で向かい合って立ち、じゃんけんして負けたほうが、体を少しずつちぢめていきます。

そのままの体勢でじゃんけんし、負けたらさらに体をちぢませていきます。

先に倒れるや、バランスをくずしたほうが負けです。

不自然な体制を維持することで、足腰が鍛えられます。

足じゃんけんゲーム

親子で向かい合って立ち、足じゃんけんをします。

負けた人は、勝った人の周りをクマさん歩きで1周します。これを繰り返して遊びます。

足踏みボール渡し

親子で向かい合って立ち、お互いに足踏みをしながらボールを下から投げ渡し合います。

足踏みをする動作とボールを投げる動作を同時に行うことで、同時処理能力を養うこともできます。

子どもの年齢や興味に合わせ、「これなら楽しめそう」と思うものからチャレンジしてみましょう。

自然と笑顔があふれるような楽しい運動遊びを通して、非認知能力を無理なく身につけていきたいものです。

まとめ

・非認知能力を伸ばすには、親子で運動遊びを楽しむことも効果がある
・1回でできるようになるとは思わず、無理のない範囲で楽しむ
・さまざまな運動遊びにより、集中力、自分で考える力、関わる力を育むことができる

編集部より

運動をすることが幼児期の子どもたちにとって、非認知能力を伸ばす方法の一つであることが分かりました!
親は運動と思うと「走る」「跳ぶ」「投げる」といったイメージが多くなりますが、体を動かすことがすべて運動に繋がります。
まずは親自身が子どもにやって見せて、させてみましょう!
また子どもひとりできる運動や親と一緒に行う運動を取り入れることで、「考える力」や「関わる力」を学んでいきます。
運動を難しく考えずに、一緒に楽しくコミュニケーションを取りながら、体を動かす機会を増やし、子どもの非認知能力を高めていきましょう!

(参考文献)
・3〜5歳児の自信を育む運動遊び(福井秀明著・東洋館出版社)
・ののめモンテッソーリ子どもの家(中山芳一監修・東京書籍)
・0〜5歳児の非認知的能力 事例でわかる!社会情動的スキルを育む保育(佐々木晃著・チャイルド本社)
・非認知能力が育つ3〜6歳児のあそび図鑑(原坂一郎監修・池田書店)

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