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非認知能力

子どもの非認知能力を引き出し、生活習慣を整えよう

更新日: 2023.09.25
投稿日: 2023.10.10

子どものすこやかな成長のためにも、食事や睡眠、宿題のルール、ゲームのプレイ時間など、毎日の生活習慣はしっかり整えたいもの。
しかし保護者が一方的に決めてしまうと、子どもは押し付けられたように感じ、かえって反抗したくなるものです。
この記事では、「考える力」「自己管理力」「忍耐力」「課題解決力」など子どもの非認知能力を引き出しながら生活習慣を整える方法を考えます。

子どもの生活習慣を整えることが、なぜ大切なの? 4つの理由


「子ども時代に生活習慣を整えることが大切」といわれていますが、それはなぜなのでしょうか。
その理由を4つ、紹介します。

心身共に健康的な成長につながる

規則正しい生活を送ることで、子どもの体内リズムが整い、心身の健康的な成長につながります。
また、バランスの良い食生活や適度な運動を習慣化することで、子どもの体力や免疫力が向上します。

学習のパフォーマンスが向上する

生活習慣を整え、十分な睡眠と栄養を摂ることで、子どもの集中力や記憶力が向上し、学習のパフォーマンスが向上します。
また、規則正しい生活を送ることで生活リズムが安定し、学習に集中しやすくなります。

対人関係が円滑になる

規則正しい生活を送ることで子どもの感情が安定し、周りの人とコミュニケーションをとりながら物事に取り組むなど対人関係が円滑になります。
それにより、主体的に人と関わることができるようになります。

自立心が育まれる

自分で生活習慣を管理できるようになることで、子どもの自立心が育まれます。
また、自分で決めたことをやり抜く経験を積み重ねていくことで、子どもの自信や自己肯定感も向上します。

子どもの生活習慣を整えることは、子どものすこやかな成長と発達に欠かせないものです。
子どもの将来のためにも、早いうちから生活習慣を整えるように心がけましょう。

シチュエーション別・子どもの非認知能力を生かして子どもの生活習慣を整える方法


子どもには、「考える力」「自己管理力」「忍耐力」「課題解決力」「自尊感情」など自分の感情や行動をコントロールし、心を強くする力=非認知能力が備わっています。これらの非認知能力を引き出しながら子どもの生活習慣を整える方法について、シチュエーション別に紹介します。

朝、自分で起きる

園・小学校に行く時間に合わせて起床時刻を親子で決めます。
子ども自身が目覚まし時計をセットして枕元に置くことで、「朝起きる時間を自分で管理しよう」という意識が芽生えます。
朝、子どもに必要なのは、「これから楽しい1日が始まる」というわくわく感や安心感。起きる時間になったら寝室のカーテンを開けて太陽の光を入れ、「おはよう」と声をかけて、子どもが自分から起きる環境をつくりましょう。

食事時間を規則正しくし、楽しい時間に

子どもの園・学校生活と保護者の生活サイクルを考え合わせ、朝ごはん、晩ごはんの時間帯を決めている家庭も多いと思います。
しかし、食事の時間まで我慢できず「おなかがすいた」と言われておやつやジュースを食べてしまい、ごはんを残してしまうという悩みを抱える保護者も少なくありません。
その場合は、食事の開始時間を早める、1食のごはんの量を増やすなどの工夫を施しながら小さいおにぎりを少量与えるなど、我慢することの大切さを伝えていきましょう。

この時期の子どもの食生活で大切なのは、「食事を楽しむこと」です。
すべて手づくりである必要はありません。市販のお惣菜を取り入れるなど調理時間をうまく短縮しながら保護者自身が食事の時間を楽しみ、わが子が「食べた、食べない」ではなく「今日はとてもいい笑顔で食べていた」など、ポジティブな喜びを見出すことにより、子どもの自尊感情が育つだけでなく、食事を通して親子の関係がよりよいものになるでしょう。

夜、決まった時間に寝る

夜寝るまでのひとときは、今日1日を振り返り、明日への活力を蓄える大切な時間。
この時期の子どもたちなら、遅くとも21時までには寝かせたいところ。寝室の照明を落とし、テレビやラジオの音も消して、寝る環境を整えましょう。
「今日はどんなことが楽しかった?」「どんなことを頑張ったの?」など、子どもの自尊感情が高まるような言葉かけを意識し、穏やかな気持ちのまま眠りに入れるよう意識しましょう。

自主的に宿題する

・ 宿題は、なんのためにやるのか。
・ どのような方法で取り組んだら気持ちよくできるのか。
・ 気持ちよくやるにはどんな時間帯に取りくめばよいか。

などについて話し合い、ルールを決めましょう。その際、保護者から提案するのはOKですが、最終的には子どもに決めさせることで、自己管理力が育ちます。
スムーズに宿題に取り組む姿が見られたら、「がんばってるね」などと声をかけましょう。

ゲームのプレイ時間を自分でコントロールする

「ゲームで遊ぶのは1日1時間まで」「勉強や宿題が終わってからゲームを遊ぶ」など、子どもが自分で決めたことをやり遂げるために、ゲームのプレイ時間のルールを親子で決めましょう。
紙に書き、リビングや子ども部屋に貼るのもいいいですね。
また、ゲームのメリットとデメリットを理解させることで、子どもがゲームを適度に楽しむことができます。
ゲームをやり過ぎるとどうなるか、ゲームを適度に楽しむためにはどうすればよいかなどを教えましょう。

親も「自分を整える」ことが大切


子どもの非認知能力を生かして生活習慣を整えていくには、時間と根気が必要です。
子どもと一緒に親子で無理なく取り組んでいくには、親自身が自分を整え、感情をコントロールしながら子どもと向き合う姿勢が欠かせません。
親が自分の整える方法を3つ、紹介します。

自分のために時間をつくる

好きな音楽を聴く、好きな映画を見る、マッサージを受けるなど、自分の好きなことをする時間や、自分を癒す時間をつくりましょう。
自分のために時間をつくることで、心に余裕ができリフレッシュできるでしょう。

ハードルを下げる

「毎日家中をきれいに掃除する」「毎日すべて手作りの料理を作る」など、理想を高く持ちすぎると自分が疲れてしまいます。
「今日は忙しいから玄関掃除は明日にしよう」「仕事が忙しかったから、おかずはお惣菜で」など、ハードルを下げることも大切です。それが、自分を整えることにつながります。

ネガティブ→ポジティブへ発想の転換を

ネガティブな考えが浮かんだときは、それをすぐに否定せず、ポジティブな考えに置き換えるよう意識してみましょう。
例えば、「失敗した」ではなく「学びになった」と考えたり、「うまくいかない」ではなく「今はうまくいかないだけ」と考えるだけで、気持ちがラクになります。

親が自分を整えることができると、いつも幸せな気持ちでいられますよね。
そんな親の姿をみて子どもは安心し、何事にも前向きに取り組むようになるでしょう。
それを積み重ねることが、生活習慣を整えることにつながるのです。

まとめ

・子どもの生活習慣を整えることは、すこやかな成長・発達に欠かせない。
・子どもの非認知能力を生かして生活習慣を整えよう。
・親の心が整うことが、子どもの生活習慣が整うことにつながる。

参考文献)
「子どもの食の困った悩みを解決」(出典:のびのび子育て)
「自分でできる子になるベストサポート」(出典:のびのび子育て)
「叱りゼロで子どもは自分でできるようになる!」(原田綾子著:PHP研究所)

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