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8月2日は「おやつの日」。子どもには大切な「おやつ」について 考えてみました!

更新日: 2022.11.08
投稿日: 2022.07.26

8月2日は「おやつの日」。
子どもたちが大好きな「おやつ」は、子どもの栄養面だけでなく、精神面からみても、とても大切なものと考えられています。
家庭でのおやつとの正しい向き合い方や、周りの子どもたちへあげる際の注意点などについて紹介します。

おやつで、子どもの「心」も元気に。スナック菓子は食べる量を決めて

8月2日は「おやつの日」。
おやつの情報や魅力を普及し啓蒙する一般社団法人「日本おやつ協会」が、「日本のおやつの魅力と文化を広め、多くの人と笑顔あふれるおやつの時間を共有したい」という思いから制定しました。

「おやつ」というと、ケーキ、チョコなどスイーツ系をイメージする人が多いと思いますが、子どものおやつは「1日3回の食事ではとりきれない栄養を補う」ことが目的と考えられています。栄養を補給するだけでなく、

・家族と会話しながら食べることで心が落ち着く。・好きなおやつをゆっくり食べることで気分転換ができる。

など、子どもの「心」にも良い影響を与えると言われています。

栄養面から考えた理想的なおやつは、

ミニおにぎり、野菜をのせたピザトースト、ふかしいも、ミニお好み焼き、野菜いり蒸しパン、とうもろこし、果物のヨーグルト和え、ゼリー

などがあげられますが、ポテトチップスなどスナック菓子が好きで、欲しがる子も少なくありません。

スナック菓子には子どもの成長に必要な栄養素があまり含まれておらず、塩分も多めで「健康に悪い」というイメージがありますが、無理にスナック菓子を制限してしまうと、子どもにとっても親にとってもストレスになってしまいかねません。

スナック菓子は小皿に取り出すなどして、食べる量を決めてから食べさせるようにするとよいでしょう。
中でも、

・ 小魚やナッツ、ドライフルーツを使用したスナック
・ 野菜チップス
・ 減塩タイプのスナック

などがおすすめです。

子どもにおやつを与えるときに気をつけたい3つのポイント


子どもにおやつを与えるときに気をつけたいポイントを、3つ紹介します。

・おやつの「時間」を決める・「ながら食べ」に注意し、親子で会話を楽しむ

・1回に食べる量だけお皿に出す

おやつの「時間」を決める

おやつを欲しがる子どもにいつまでも与え、だらだら食べさせるのは、肥満や虫歯の原因に。おやつの時間を決めておきましょう。

「ながら食べ」に注意し、親子で会話を楽しむ

テレビを見ながら、遊びながらなどの「ながら食べ」は、食べ過ぎの原因となりますので注意。親子で会話を楽しみながら食べましょう。

1回に食べる量だけお皿に出す

子どもは、食べ物が目の前にあれば食べてよいものだと思いがちです。
その子に合ったおやつの量を食べるだけお皿に出すよう習慣づけるとよいでしょう。

子どもの友達におやつをあげるとき、おやつ交換をするときの注意点


子どもの友達におやつをあげるとき、注意しなければならないのが、アレルギーです。

中には自分から教えてくれる子もいますが、

・自分のアレルギーを認識できていない
・お菓子を食べたいからアレルギーがあるのに隠してしまう

という子もいるため、本人の「申告」を鵜呑みにするのは注意。
面倒に感じてしまうかも知れませんが、必ず相手の親御さんに

・アレルギーの有無
・食べさせてはいけないものはあるか

などを確認してからあげるようにしましょう。

また、友達同士でおやつ交換をする際は、事前にアレルギーの有無を確認した上で、

・個包装のもの
・形が崩れにくいもの
・暑さで溶けないもの

を選ぶようにしましょう。

まとめ

・スナック菓子は、量を決めて食べるようにする
・おやつタイムは親子のコミュニケーションタイム
・おやつを友達にあげるときは、アレルギーの有無を確認する

(参考文献)
「おやつの定義」(出典: 一般社団法人日本おやつ協会)
「小学生のおやつの選び方」(出典:一般社団法人母子栄養協会)
「幼児期のおやつの目的や与えるポイント」(出典:日本安全食料料理協会)
「スナック菓子との付き合い方、どうする?」(出典:まなびち)

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