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自立心

子どもに対してイライラ感がなくなる!?子どもの自立心を高めるコーチ目線とは

2020.03.13

子どもが将来自立して生きていくためには、子どもの頃から自立心を育むことはとても大切なことです。

それが最近では、親が先回りをして手を出しすぎてしまい、子どもの自立心の芽を摘んでしまうケースが増えています。

親は子どもの自立心を引き出して伸ばすにはどのように接するのがいいのでしょうか?

今回は、子どもの自立心を育むために効果的な親の「コーチ目線」についてご紹介します。

子どもの自立心を妨げてしまう親の行動

子どもの自立心を妨げる親の行動とは、世話を焼きすぎて先回りして、子どもがやることを親がやってしまうことです。

子どものことを心配に思うあまり、常にそばにいて、「宿題を先にやりなさい」、「忘れ物がないように確認して」、などと事細かに指図をしたり、叱りすぎてはいないでしょうか?

このような行動は、子どもが自ら動く機会を奪ってしまうことと一緒です。


叱られすぎた子どもは、萎縮してしまい常に受け身の姿勢や指示待ちの状態になり、自分の意思で動くことができなくなってしまいます。

この背景には、親が「子どもをしっかりと教育しないと」といった責任感もあるでしょう。

24時間、「自分は親」、「自分は保護者」と気を張っている親も大変です。

保護者目線ではなくてコーチ目線

親が24時間「保護者」として気を張って子どもに接しているのだとしたら、一度保護者であるという意識から離れてみましょう。

「保護者の視点を変えること」が大事なことであって、決して子どもを放置するという意味ではありません。

保護者という意識から抜け出したら、子どもを一人のスポーツ選手のように見る「コーチ目線」になってみましょう。

コーチは、普段は冷静に選手(子ども)を見守り、失敗したときには励ましたり、もっとよくするための効果的なアドバイスをしたりします。

つまり、自分の子どもを「対等な人間」として尊重し、接するということです。

なるべく自分の感情を持ち込まないようにします。
そうはいっても子どもができないとき、もどかしい気持ちになることもあるでしょう。

そんなときは心の中で「できるようになるためのトレーニング中!」と自分にささやいてみてください。

目標は「子どもが自分でできるようになること」です。

コーチ目線での親の喜びは、子どもができるようになった瞬間です。

なるべく冷静に長い目で子どもを見守って接してみましょう。

「コーチ目線」で親子にもたらされるメリットとは

親が「コーチ目線」になることのメリットは、子供だけではなく親にもあります。

まず親のメリットは、今までよりも気長に子どもを見守ることができるようになります。

親も“名コーチ”になるためのトレーニング中と考えるとより良いかもしれません。

コーチ目線になることで、イライラしたり感情的に叱ったりすることが以前よりも減るはずです。

さらには、コーチに徹することで前向きな励ましの言葉も自然と出るようになります。

そして子どものメリットは、親から叱られすぎることなく、人として対等に接してもらえることで、萎縮せずにのびのびと動くことができます。

自分でやってできた経験をたくさん積んでいくことで、自然と子どもの自立心を引き出して高めていくことにつながります。

まとめ

・親が子どもに手を出しすぎることは自立心を養うのには逆効果。
・親は「保護者目線」から「コーチ目線」になることで自立心を引き出せる。
・「コーチ目線」を取り入れると、親自身もイライラしたり感情的になることが減る。

編集部より

子育て中は思うようにいかないことの連続で、イライラしたり子どもを叱って逆に自己嫌悪になってしまうこともあるかと思います。
そんな時に、一度保護者の視点から離れて、「コーチ目線」で子どもを見守ってみてください。
親がコーチ目線を取り入れることで、親子ともに余裕のある教育でお子様の成長につながると思います。

(参考文献)
自己肯定感 育成入門(著者:平岩 国泰氏)

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