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自己管理力

子どもの自己肯定感がUP!1年間を振り返り、新年度の目標を立てよう! 

2022.02.25

今年度ももうすぐ終わりです。

子どもにとって、どんな1年だったでしょうか?

この時期、多くの園や学校、また習いごとでは今年度の振り返りを行います。

家庭でも、今年度の園・学校生活、習い事、家でのお手伝いなどについて振り返り、新年度に向けて新たな目標設定を行うのにとてもよい時期です。

「目標設定→挑戦→成長→承認」の成長プロセスを繰り返すことで、子どもの挑戦する力や自己肯定感、やる気のアップにつながります。

目標を設定する際のコツや、親のアドバイスのポイントについて紹介します。

目標設定し、達成することで自己肯定感が高まる

親であるならだれしも、「わが子が目標をもちながらそれに向かって頑張りながらイキイキと自分の人生を歩み、幸せになってほしい」と願うものです。

子どもが本当の意味で幸せになるには、「子どもが自ら幸せをつかむ力」が必要になります。

「子どもが自ら幸せをつかむ力」を育むには、どうしたらよいのでしょうか?

この時期の子どもに必要なのは、「学び続ける姿勢」を身につけることです。

「目標設定→挑戦→成長→承認」のプロセスを繰り返すことで、「こうしたら◯◯ができた」「最初はできなかったけど、△△にしたらできた」など、試行錯誤しながら成長していくことができるでしょう。

学び続ける姿勢を身に付けることが自己肯定感のアップにつながり、自ら幸せをつかむ力をのばしていくことができます。

「目標設定→挑戦→成長→承認」のプロセスの中でいちばん大切なのが、「目標設定」です。

お子さんの年齢にもよりますが、はじめの一歩としては、「最初からできそうなことを目標にして、できたら認める」のがよいでしょう。

自分が立てた目標が達成できたとき初めて、「自分は頑張ればできるんだ」という自己肯定感が高まり、活動へのモチベーションとなるのです。

年度末のこの時期、親子で1年を振り返りながら、学習、習い事など子どもが頑張っている分野の目標を立ててみましょう。

子どもの自己肯定感を育む目標設定のポイント4つ


できそうなことを目標に立て、達成感を感じるプロセスができてきたら、より具体的な目標を立ててみるよう促してみましょう。

以下、目標設定のポイントを4つ、紹介します。

⚪︎「子ども主体」で目標を立てる

⚪︎「数字」や「期間」を入れた目標にする

⚪︎ひとつだけでなく、複数の目標を立てる

⚪︎目標設定の“さじ加減”を大切に

「子ども主体」で目標を立てる

当たり前ですが、立てた目標に向かって頑張るのは子どもです。

他人から与えられた目標よりも自分で設定した目標の方が、達成しようという責任感が生まれます。

子どもに目標を与えるのではなく、子どもの立てる目標を親が聞くというスタンスが「やる気」につながっていきます!

「数字」や「期間」を入れた目標にする

「宿題をがんばる」「(習い事の)水泳をがんばる」などあいまいな内容など、「できたか否か」といった実感を味わうことができません。

「宿題は毎日夕方の5時までに終わらせるようにする」「(習い事の)水泳は、1学期のうちに◯級まで進む」など、数字や期間を入れた目標にすると、達成できたかどうかが検証しやすくなります。

ひとつだけでなく、複数の目標を立てる

学習だけでなく、がんばっている習い事、家で継続しているお手伝いなど、子どもが一生懸命取り組んでいること、自ら興味を抱いてチャレンジしていることなどがあれば、それらについても目標を立ててみましょう。

「Aの目標達成は今のところ難しいけど、Bはいけそう」など、目標が複数あることでモチベーションを保つことができます。

目標設定の“さじ加減”を大切に

設定する目標は、高すぎず、低すぎず、「自分なりに一生懸命がんばって到達できるかどか」くらいのところに定めるとよいでしょう。

“さじ加減”が難しいかもしれませんが、子どもが立てた目標が高すぎたり低すぎたりする場合は、子どもの様子を見ながら親が調整してあげましょう。

親もいっしょに目標を立てよう


子どもの目標が決まったら、その内容を紙に書き、リビングなど家族が目にするところにはるのもよいでしょう。

必要に応じてイラストなどを描きそえるのもOKです。

たとえば、「リフティングの練習を毎日10分やる」という目標を立て紙に書いたら、毎日練習が終わるたびにサッカーボール型のシールをひとつずつ貼っていくようにします。

2週間続くとサッカーボールが増えているのが目に見えてわかり、「自分は続けて練習できている!」「自分は頑張れている!」など、子どもの自己肯定感のアップにつながります!

子どもだけに目標を立てさせるのではなく、親もいっしょに自分の目標を立ててみるのもおすすめです。

〇 「ワープロ検定に合格する」など、仕事で頑張りたいこと

〇 「ヨガのレッスンを週に1回受ける」など、趣味で頑張りたいこと

〇 「料理のレパートリーを増やす」など、家庭生活で頑張りたいこと

など、なんでもOK。日々の暮らしを振り返り、「できたらいいな」と思うことを目標に掲げてみませんか?

「ママも頑張るから、◯◯も頑張ろう!」と声をかけることで、「うん! 頑張る!」と、子どもの頑張る気持ちをより引き出すことができるでしょう。

まとめ

・年度末は、「目標の立て方」を学ぶチャンス

・目標設定は、「低すぎず高すぎず」が大切

・目標を「見える化」し、モチベーションを高めよう

編集部より

気づけば、今年度も残すところ1か月となりました。この時期は、来年度の子どものことや自分自身のことを考えるように自然となりますね。今年1年間を振り返ることで、子どもにとっても自分にとってもできたこと、できなかったことがあると思います。そのような1年間の振り返りから、リフレッシュやモチベーションアップという意味でも、目標を設定することは大事になっていきますね!また、子どもと一緒に話し合うことや親子でそれぞれの目標、家族目標などを立てることで、お互いの刺激にもなり、確認し合ったり、励まし合ったりすることで目標達成にも繋がり、楽しみながら過ごせる新年度になるのではないでしょうか!?

(参考文献)
・本当に頭のいい子の育て方(高濱正伸:著、ダイヤモンド社)
・子どものやってみたい!をグングン引き出す! 自己肯定感育成入門(平岩国泰:著、PHP研究所)
・ベネッセ教育情報サイト|「子どもに自信をつけさせる! 目標の立て方」(外山美樹:監修)
・コドモブースター|子どものやる気を引き出す目標設定3つのポイント

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