Leifras SPORTS SCHOOL

Leifras SPORTS SCHOOL

ラージハート

ライフスタイル

もう家事でキリキリしない!家族にもやさしい「ラク家事」のすすめ

投稿日: 2024.04.09

毎日エンドレスに続く「炊事・洗濯・掃除」などの家事は、やっている人でないと分からない負荷の大きい労働。

特に仕事を持つ子育て世代であれば、その大変さはストレスやイライラのもとになっているかもしれません。

そんな時におすすめなのが、「ラク家事」。

フルスロットルで家事を頑張ってキリキリするくらいなら、上手に手を抜いて笑顔でいた方が家族も幸せになりますね。

今回は、ほどよく手を抜く「ラク家事」のコツをご紹介します。

自分にとってのベストな「ラク家事」を探そう


「部屋は散らかっていても気にならないけど、水回りがピカピカじゃないと嫌」
「洗濯は一週間に一度でいいけど、掃除は毎日しないと落ち着かない」

など、家事の心地よさ・気持ち悪さのポイントは人それぞれ。

自分が力を入れたいところはしっかり押さえて、気にならないところにこそ手を抜きましょう。

「手を抜く」という言葉に罪悪感を持ってしまう人もいますが、家事は生きていれば一生つきまとうもの。

長続きさせるコツは、「無理せずほどほどに」が一番です。

なかなか聞けない人の家の「ラク家事」アイデアを参考に、日々の家事の重圧を軽くしていきましょう!

掃除のラク家事アイデア

⚫️ 平日の掃除は諦めて、休日のお出かけ前に家族全員で協力する。
⚫️ リビングにおしゃれなカゴを一つ用意。散らかったものはそこに一度収納して、3日経ったら捨てるルール。
⚫️ ふきんは使わず、ウェットティッシュやペーパータオルで代用。捨てる前にコンロ周りや調理台もササっと拭いてゴミ箱へ。
⚫️ 食器類がたまったらスプレー洗剤、トイレ掃除にもかけて放置の洗剤を使うとストレスが減る。
⚫️ ゴミ箱の数を減らすと、ゴミ回収が格段にラク。
⚫️ 気づいた時にフローリングワイパーをかけて、掃除機の出番を減らす。
⚫️ 雑巾は古くなったタオルを使って洗わずに毎回捨てる。
⚫️ 水回りにはメラミンスポンジを置いておき、気づいた時にサッと拭いておくと汚れがたまらない。
⚫️ タオルを変えるタイミングで鏡や流しを拭いて洗濯機へ。
⚫️ お風呂掃除は「最後に入った人が水切りワイパー」でラクに。
⚫️ 掃除用具は使う場所に収納が基本。気づいた時にちょこっと掃除をしておくと、汚れがたまらずに結果ラクになる。

洗濯のラク家事アイデア

⚫️ 家族全員分の専用ネットを用意して、汚れ物は各自でネットに入れてもらう。
⚫️ すぐ洗わないと臭うものや汚れが激しいもの、濡れているものはなるべく早く洗濯。それ以外は溜まったらでOK。
⚫️ 下着や靴下はまとめてネットに入れて洗い、ネットのまま干す。シワは気にしない!
⚫️ バスタオルは使わずフェイスタオルで代用すれば洗濯がラクに。洗濯前にササっと洗面台や鏡などを拭いてから洗濯機へ。
⚫️ 室内干しを基本にすれば、雨や干しっぱなしも気にならない。
⚫️ 家族全員分のカゴを用意して、洗濯物を取り込む時にそれぞれのカゴへ。畳んで引き出しに入れるのは各自に任せる。
⚫️ ワイシャツは形状記憶のみにすれば、アイロンがけは不要。
⚫️ ハンガーのまま干して、乾いたらそのままクローゼットへ。

料理のラク家事アイデア

⚫️ まな板は牛乳パックで、包丁はキッチンバサミにすれば、手間が格段にラク。
⚫️ スーパーのはしごは、探すのに手間取ったり移動に時間がかかったりとロスが多い。いつものスーパーでポイントや特売を利用しよう。
⚫️ 具沢山味噌汁を一品作っておけば、メインのおかずとご飯だけで十分。
⚫️ 食事メニューは一週間、1ヶ月で固定すると考える手間がなくなる。「焼く」「蒸す」「煮る」などの調理方法を固定するだけでもラクに。
⚫️ ワンプレートに盛り付ければ、洗い物の数が減らせて地球にもやさしい。
⚫️ お米は多めに炊いておき、一杯分ずつ冷凍保存しておけば毎回の炊飯が不要。
⚫️ 家族それぞれに好きなお茶のパックを買い、それぞれのボトルで各自水出ししてもらう。
⚫️ お箸やお茶碗などの登場回数の多いカトラリーは、洗ったまま水切りラックから取る。

家事は「一人で抱え込まない」が大切!


毎日積み重なっていく家事は、優先順位をつけて一度整理して考えてみることをおすすめします。

例えば…「健康や安全に関係ない家事は後回しにする」「人の目を気にした家事はやめる」など、基準を決めると決めやすいでしょう。

またゴミ出しや掃除などの頻度少なくするだけでも、家事の手間は減らせます。

ゴミ捨てなど子どもでもできる仕事は分担し、家族全員で少しずつ家の仕事を担えば、気持ちはグッと軽くなるはず。

そして月に1回でも苦手な家事をアウトソーシングして、「プロの手を借りる」ことも選択肢のひとつですね。

「ラク家事」の基本はとにかく一人で抱え込まないこと。

「必要だと思っていたことが、意外と無駄だった」「やめたらスッキリした」という家事も多いものです。

家事を上手に取捨選択して、今の自分にフィットした生活に更新していきましょう。

まとめ

・家事は一生続くものだから、適度に手抜きをしてほどほどに進めるのがおすすめ。
・自分なりの優先順位を決めて、整理して考える。
・一人で抱え込まずに家事を分担したり、プロの手を借りることも大切。

記事一覧に戻る

よく一緒に読まれている記事

無料で非認知能力を測定できます!

バナーをタップすると体験版の測定が可能です。

みらぼ

非認知能力を知ろう

非認知能力とは、IQや学力などとは異なり、社会で豊かにたくましく生きる力と言われる、挨拶・礼儀、リーダーシップ、協調性、自己管理力、課題解決力などのことです。園や学校の先生をはじめ、お子様がいるご家庭のママやパパにも注目され始めている能力で非認知能力を高める教育への関心度が高まっています。

  • 非認知能力とは?
  • 非認知能力が必要とされる理由
  • 非認知能力を高める5つの理由
  • 非認知能力を高める方法

非認知能力を知ろう

非認知能力とは、IQや学力などとは異なり、社会で豊かにたくましく生きる力と言われる、挨拶・礼儀、リーダーシップ、協調性、自己管理力、課題解決力などのことです。園や学校の先生をはじめ、お子様がいるご家庭のママやパパにも注目され始めている能力で非認知能力を高める教育への関心度が高まっています。

  • 非認知能力とは?
  • 非認知能力が必要とされる理由
  • 非認知能力を高める5つの理由
  • 非認知能力を高める方法

ラージハート公式Facebook