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子どもの突然の体調不良にどう備える?かかりつけ医の見つけ方

更新日: 2024.06.05
投稿日: 2024.06.07

子どもの突然の体調不良にどう備える?かかりつけ医の見つけ方

「子どもは熱を出すもの」「急に具合が悪くなるもの」と分かっていても、突然の体調不良は親も慌ててしまいます。

そんな時、心強い味方になってくれるのが「かかりつけ医」の存在。

今回は「かかりつけ医とはなにか」という基本的な疑問から、「かかりつけ医の上手な見つけ方」についてまで詳しくご紹介します。

かかりつけ医ってなに?


2016(平成28)年から、国が子どもにかかりつけ医を持つことを推奨した「小児かかりつけ医制度」が始まりました。

かかりつけ医とは、「健康に関することをなんでも相談でき、必要な時には専門医や専門機関を紹介してくれる身近で頼りになるお医者さん」のこと。

特に子どもは夜になると発熱したり、急に具合が悪くなることも多いため、信頼できる小児科のかかりつけ医を持っておくと、いざという時に相談できるので心強いですね。

また近所でなくても「子どもと相性がいい」「話しやすい」など、自分の中で「頼りになる」「信頼できる」と感じれば、かかりつけ医として通ってもいいでしょう。

かかりつけ医は一人に決める必要はなく、小児科のほかにも、皮膚科や眼科、整形外科など、さまざまな診療科でを決めておくと安心です。

かかりつけ医は、街のクリニックでも大きな大学病院でもOK。

家族みんなでお世話になれるかかりつけ医を見つけておくと、子どもが成長した時にも小児科からの移行がスムーズです。

6歳以下の子どもの「かかりつけ医登録制度」とは?


6歳以下の子どもはワクチンや健診も多く、発熱や風邪などの頻度も高いため、厚生労働省が「かかりつけ医」を持つことを特に推奨しています。

そこでできたのが「かかりつけ医登録制度」。

6歳未満で4回以上その医療機関で受診していれば、「かかりつけ医登録」ができます。

登録をすると、

① 予防接種のスケジュール相談や適切な時期の接種ができる。接種状況の確認や予防接種に関する細かな情報が得られる。
② 急な病気の診療や慢性疾患の指導管理、必要に応じて適切な病院を紹介を受けられる。
③ 電話による相談・問い合わせにも対応してもらえる。
④ 発達段階に応じた助言・指導・健康相談ができる。

などのサービスが受けられます。

かかりつけ医に登録したからといって、必ずその病院に行かなければいけない訳ではなく、かかりつけ医の登録を変更することも可能です。

かかりつけ医がいると、どんなメリットがあるの?


かかりつけ医を決めておくと、どんなよい面があるのでしょうか。

ここではかかりつけ医のメリットを紹介します。

○ 体調の変化に気づいてもらいやすい

○ 迷いなく受診できる

○ 正しい診断を迅速に受けられる

体調の変化に気づいてもらいやすい

かかりつけ医を決めておくと、普段の様子を理解している先生が診察をするので、体調や症状の変化に気づいてもらいやすくなります。

例えば同じ発熱でも、「今回は様子が違う」「前回はこうだった」などと比較検討ができるため、初めて診る先生よりも感知しやすくなるのです。

それが病気の早期発見につながり、早い段階での正しい処置や治療を受けることができます。

迷いなく受診できる

「どこに診せたらたらいいかわからない…」という場合も、かかりつけ医に相談すれば必要に応じて適切な医療機関を紹介してもらえます。

また「街のクリニックの手に負えない病気だったらどうしよう」という心配も不要。

かかりつけ医が自分で対処できない場合も、必ず信頼できる医療機関へつないでくれます。

紹介の際には、病状の経過などの情報を添えて紹介状を書いてくれるので、新しい病院でも適切な診療をスピーディに受けることができるでしょう。

正しい診断を迅速に受けられる

「インターネットで調べた方が早い」という人もいますが、病気の症状や治療法は一人一人違い、「ネット上の情報がわが子にベストか」「間違った情報ではないか」を素人が判断するのは至難の業です。

またかかりつけ医のところには、今流行している病気やその傾向に関する最新情報が集まっています。

判断の遅れや間違った情報で重症化するのを避けるためにも、気軽に相談できるかかりつけ医を決めておきたいですね。

かかりつけ医の見つけ方・探し方


かかりつけ医というと、「内科」というイメージがあるかもしれませんが、どの診療科の先生でもかかりつけ医になります。

また一人に限定する必要はなく、契約書や届出書類も不要なので、「安心して相談できる先生」という認識で十分です。

子どもの場合、乳児検診や予防接種の機会があるのでいろいろな小児科を訪れてみて、相性のよい先生や話しやすい先生、説明がわかりやすい先生を探しておくといいですね。

「専門用語をわかりやすく解説してくれるか」「治療の流れや方針をきちんと説明してくれるか」なども、判断の基準になります。

また学校の校医の先生も身近なお医者さんの一人。どこに行こうか迷ったら校医の先生の病院を調べてみましょう。

その際1〜2回の受診で決めてしまわずに、じっくり先生を見極めることも大切。

患者さんが多くて忙しい時はあっさりした診療になるかもしれませんし、最初の印象が少しずつ変化することもあるでしょう。

利便性や口コミも大切ですが、実際に会ってみて「子どもや自分との相性」「話しやすさ・相談しやすさ」などを考慮して、ベストなかかりつけ医を見つけたいですね。

もちろん一度かかりつけ医を決めたとしても、違う医療機関を受診したり、かかりつけ医を変えることも自由です。

「どんな病院があるかわからない」という人は、厚生労働省が提供する「医療情報ネット」などを使って、まずは身近な医療機関を調べてみることから始めましょう。

聞いてみよう!「かかりつけ医を持って、なにがよかった?」


では実際に、「子どもにかかりつけ医を持ってよかった」と感じている人たちの話を聞いてみましょう。

子どもの目が突然真っ赤に充血して、「これは眼科?それとも小児科?」と迷いました。とりあえずいつもお世話になっている小児科に行ってみたところ、花粉症であることが判明。アレルギー検査も同時にしてもらい、その後の対応なども相談にのってもらいました。迷った時に駆け込める先があるのは、本当に助かります。(7歳男子・母)
いつも行く小児科の先生は、うちの子をよく理解してくれているので安心して通っています。些細な疑問にも丁寧に答えてくれるので、私にも知識がつき「これくらいなら大丈夫」「これはすぐ病院に行った方がいい」という判断力が養われました。かかりつけ医の先生に、親としても育ててもらったような気持ちです。(10歳女子・母)
最初に予防接種で行った時は先生がそっけなくて、あまりよい印象がありませんでした。でも急に子どもに嘔吐下痢症状が出て診てもらった時は、親身に的確に診察してくれて印象が逆転。結局その先生にかかりつけ医登録をしました。厳しめの先生ですが、「子どもを第一に考えている」とわかり、信頼しています。短絡的に判断せず、何度か通ってみた方がいいと思います。(6歳男子・父)
まとめ

・かかりつけ医とは、健康に関することならなんでも相談できる身近で頼りになるお医者さんのこと。
・街のクリニックでも大きな大学病院でも、子どもや親と相性がいいと感じる信頼できるお医者さんを探しておくとよい。
・6歳以下の子どもなら、かかりつけ医登録をしておくと、相談がしやすく予防接種などの情報も得られやすい。
・かかりつけ医の先生に診てもらうと、いつもの様子がわかっているので、子どもの変化に気づきやすいというメリットがある。
・予防接種や健診などの際、色々な小児科を回って相性のよい先生を見つけておくとよい。

(参考文献)
・厚生労働省 | 上手な医療のかかり方 「かかりつけ医」の見つけ方・探し方
・日本医師会 | かかりつけ医ってなあに?
・NHK | すくすく子育て 小児科のかかり方

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