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コミュニケーション能力

読書の秋。読み聞かせで非認知能力を高めよう!

2021.10.15

読書の秋です。

本を読むことは、「物語の主人公がおりなす冒険を疑似体験でき世界が広がる」「知識が増える」などがメリットとしてあげられます。

また、読み聞かせなどを通し、親子で読書をする時間をもつことで、自分が今取り組んでいることに対してワクワクドキドキする感情が生まれたり、自分なりに考え、想像したりできるようになるなど、非認知能力を育むことができるともいわれています。

読書や読み聞かせを通して、子どもの非認知能力を育む方法を紹介します。

読み聞かせで育むことができる子どもの非認知能力

暑さがやわらぎ、過ごしやすい季節になってきました。

昼の時間が長い夏に比べ、夜の時間が長くなってくる秋は、「読書の秋」といわれるように、読書に適した季節です。

夜寝る前や、自宅でのんびり過ごしているとき、お子さんに読み聞かせをしている家庭も多いのではないでしょうか。

読み聞かせは、子どもを本好きにするだけでなく、子どもの非認知能力を育むことができるといわれています。

どのような力が育まれるのか、以下、4つ紹介します。

〇話の続きにワクワクドキドキする「想像力」

〇本の世界について語り合う「コミュニケーション能力」


〇周りの人の気持ちを理解する「思いやり、やさしさ」


〇展開を予測する「先を見通す力」

話の続きにワクワクドキドキする「想像力」

読み聞かせによって、子どもは物語の世界に入り込み、実際には目の前にはないことを想像する楽しさを味わうことができます。

「この後〇〇になるのかな」「この続きはどうなるんだろう!」ワクワクドキドキしながらお話の続きを待ち焦がれることで、想像力を育むことができます。

本の世界について語り合う「コミュニケーション能力」

読み聞かせをしながら、「○○の所の話が面白かったね!」「〇〇可哀想だったね」「僕、私だったらこうしていた」など、親子で笑いあったり物語の感想を話し合ったりすることができます。

これを繰り返していくことで、コミュニケーション能力が育ちます。

周りの人の気持ちを理解する「思いやり、やさしさ」

さまざまな物語の読み聞かせを通して、登場人物の気持ちや感情を読み取れるようになります。

「今、自分はこんな気持ちだけど、相手はどう思うのだろう」など、周りの人への思いやりや優しさを育むことにつながります。

展開を予測する「先を見通す力」

同じ本を繰り返し読み聞かせすることで物語の展開を覚え、「次はこうなるはず」と期待するようになります。

これが、先を見通す力につながります。

自分で本を読むようになったら、好きな本を思う存分読ませることが大切


子どもは、大きくなって字が読めるようになると、自分ひとりで本を読むようになります。

子どもがひとりで本を読めるようになると、親としては「この本を読みなさい」「この本はためになるんだよ」など、つい、“親目線”で勉強に役立ちそうな本をすすめてしまいがち。

しかし、これが続くと、子どもは心のどこかで「やらされ感」「おしつけられ感」のようなものを感じ、自分から読もうというエネルギーが途切れてしまうこともあります。

子どもが自分で本を読むようになったら、大前提として、子どもが自分で選んだ本、好きな本を思う存分読ませることが大切です。

子どもと一緒に図書館に出かけて好きな本を選ばせ、読書を楽しみましょう。

物語でなくても、図鑑だって、マンガだってOKです!読む本は本人に任せ、本とじっくり向き合う時間を大切に過ごしましょう。

読みたい本を自分で選んだり、選んだ本を最後まで読みきったりなどの経験を重ねることにより、主体性や自己肯定感を育むこともできます。

「うちの子は、本に興味がない」「自分から本を読もうとしない」ということもあると思いますが、無理じいは禁物です。

子どもは好奇心のかたまりですから、今は、読書よりもほかのことに興味を抱いているのかもしれません。

あまり焦らず、お出かけついでに図書館に誘ったり、ママやパパが子どもの頃に好きだった本について伝えたりなどしながら様子を見ていきましょう。

子どもの非認知能力を伸ばす読み聞かせや読書。
親の関わり方のポイント3つ


読み聞かせや読書。

親はどのように関われば、子どもの非認知能力を育むことができるのでしょうか。

以下、ポイントを3つ、紹介します。

〇読み聞かせのときは、複数の本を提示し子どもに選んでもらう

〇子どもが選んだ本を否定しない

〇親自身も読書に没頭する姿を見せる

読み聞かせのときは、複数の本を提示し子どもに選んでもらう

夜寝る前、絵本などの読み聞かせを続けている方も多いと思います。

余裕があれば、子どもに複数の本を提示し、「今日はどの本がいい?」と、子どもに選んでもらうことで、子どもは自分と向き合うことができ、主体性や自己肯定感が育っていきます。

ゆったりしたスピードで読み、毎回新しい発見をしながら「本って楽しいな」と思える時間を過ごしてみてください。

子どもが選んだ本を否定しない

子どもによっては、「図鑑しか読まない」「好きなキャラクターの本しか読まない」など、選んだ本に偏りがあることも多いもの。

「あなたはいつも図鑑しか読まないんだから」「この物語も読みなさい」など、親はつい、口を出したくなってしまいますが、このような関わりは、子どもの好奇心や興味・関心を低下させてしまうことにつながりかねません。

子どもが選んだ本を否定せず、まずは子どもが望む本の世界を思う存分堪能させましょう。

親自身も読書に没頭する姿を見せる

子どもだけに読書を強要するのでなく、親自身も読書に没頭する姿を見せることも大切です。

子どもといっしょに図書館に行ったら親自身も自分が読みたい本を探し、自分自身の読書時間を作りましょう。

「ママは、今、この本読んでいるの」「この作家さん、好きなんだよね」などと教えてあげるのもいいですね。

意味はわからなくても、そんな親の姿に刺激を受けるでしょう。

まとめ

・読み聞かせは、子どもの非認知能力の育成につながる
・子どもが好きな本を思う存分読ませよう
・親自身も読書に没頭する姿を見せることが大切

編集部より

本を読むことは、字を覚えたり、読解力が身に付いたりすることが一般的に言われていると思いますが、読書は非認知能力も育んでくれることが分かりました!
本を読んでほしいけど、子どもが読まないという親御さんもたくさんいると思いますが、本を無理やり読ませることは禁物です!
まずは!子どもが興味を持てるように親がサポートしてあげましょう!
子どもが興味を持っている本などを子どもと話しながら決めるところからスタートして言ってはいかがでしょうか!?
図鑑や漫画などを導入に使うのも大いにありです!まずは興味を持ってもらい、主体的に本を手に取ってもらえるようにできたら良いですね!
また親自身が本を読んでいる姿も子どもが本を読むきっかけ作りになります!家庭内で本の話も積極的にしてみましょう!

(参考文献)
・親力で決まる!(著:親野智可等 宝島社)
・小学生の伸びる脳は4月・7月・9月で決まる!(著:高濱正伸 PHP研究所)
・たまひよ|乳幼児期につけたい力として注目! 絵本の読み語りで育む非認知能力
・絵本ナビ|非認知能力を育むためには、絵本の読み聞かせが効果的!?

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