先日、神奈川のバスケットボールスクール ハーツの子どもたち、保護者さまを対象に、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」とのコラボイベント「ホームゲーム観戦会」を実施いたしました。当日は会員様のご兄弟など、総勢106名が参加し、横浜ビー・コルセアーズ対茨城ロボッツの試合を観戦しました。
横浜ビー・コルセアーズは、B.LEAGUE(B1・中地区)に所属する、神奈川県横浜市をホームタウンとしているプロバスケットボールチームです。
地域に密着した活動を行っており、LEADS TO THE OCEAN(LTO)プロジェクトに参加して試合前にファンや地域の方とともにゴミ拾い活動を実施しています。海のゴミの約7割~8割は街や川からやってくることから、「海にゴミは行かせない!」を合言葉に、街をきれいにすることで海のゴミを減らす活動をしています。
イベント当日は会員様もゴミ拾い活動に参加する予定でしたが、雨天のため中止となってしまいました。
バスケットボールスクール ハーツでも、自身の住む街の環境に目を向け、地域社会に貢献する気持ちを育てるため、スクール時には活動場所周辺の美化活動を行っています。
次の機会にはぜひ会員様もLTO活動に参加させていただき、街の環境について考えを深めるきっかけにしたいと考えています。
アリーナに到着した子どもたちは、間近で見るプロバスケットボール選手の練習に興味深々!
シュート練習で次々にリングへと吸い込まれていくボールに、目をキラキラ輝かせていました。
はじめてプロの試合を見に来た子どもたちは、試合前に話を聞くと「楽しみ」「ダンクシュートが見てみたい」とわくわくした様子。
横浜ビー・コルセアーズの試合を見に来たことがあるという子どもたちの中には、チームのエンブレムが入った上着を着ていたり、選手の応援タオルを持っている子、横浜ビー・コルセアーズの応援グッズ「B-CLAP」を友達の分まで持ってきてくれた子も!
試合が始まると、会場の雰囲気は大盛り上がり!みんなで「B-CLAP」を叩いたり、拍手をしたりしながら応援します。
攻撃やディフェンスの際の応援は、試合前に行われた応援練習のおかげで、はじめて観戦する子どもたちも息ぴったり。楽しく応援できました!
ファウルの理由や試合状況をハーツの指導員に確認しながら観戦して、ハーツでの練習に活かそうとする勉強熱心な子も。
試合は、前半茨城ロボッツにリードを許したものの、後半猛攻を見せた横浜ビー・コルセアーズが82対73で勝利しました!
試合を観戦した子どもたちや保護者様は「迫力があって面白かった」「応援が楽しかった」「バックチェンジをお手本にしたい」「諦めない気持ちが大切だと思った」と感想を話してくれました!
試合後はコートの中で記念撮影!
つい先ほどまでプロの試合が行われていたコートの中に入ることができ、貴重な経験ができました。
初めてプロの試合を観戦した子どもたちにとっても、何度も応援に来ている子にとっても、大満足の一日となりました。
リーフラススポーツスクールはこれからも子どもたちの成長につながる様々な体験をお届けできるよう、準備していきます!
このような機会をいただいた横浜ビー・コルセアーズの皆さま、本当にありがとうございました!