Leifras SPORTS SCHOOL

【 夏休み特別インタビュー 】ポルテ指導員の野球を通じた「子どもの成長」にかける想い

2022.08.02

夏休みの特別企画として「子どもの成長」をテーマにインタビューを実施いたしました!
第一弾はベースボールスクールポルテの指導員である古牧先生です♪

週に1回のスクールで「人」として大きく成長する。そんな子どもたちを見守る喜び。

「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」。この指導方針に共感して指導員になった古牧凌平さん。今年5年目となる指導員です。現在はベースボールスクールポルテでの野球指導に加えてJJMIX(幼児の多種目スクール)での指導員を務めています。グラウンドに集まる大好きな子どもたちのために「全力でがんばろう!」と日々意欲を燃やします。
そんな古牧さんに指導員となったきっかけや指導で心がけていることを伺いました。

ポルテの指導方針に共感し、指導員の道へ

好きな野球を活かしたい

-ベースボールスクールポルテの指導員になった経緯を教えて下さい

私は教員を目指していた大学時代、母校の高校で野球部のコーチをしながら「できれば好きな野球が活かせることがしたい」と考えていました。教員免許を取得したものの、教壇に立つのではなく、野球の指導がしたい、という思いが募っていったのです。そんな時にポルテを知り、開校の経緯や、ポルテの指導方針である「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」に共感して指導員になりました。

指導内容での工夫や心がけていること

できなくても負けても、帰るときには子どもたちを必ず笑顔に

-お子様の指導で意識されていることはありますか?

ポルテの指導方針である「認めて、褒めて」という点では、一人ひとりに目を配り、あいさつや準備体操を始め、やる気や取り組む姿勢、いい行動が見られたら、必ず名前を呼んで褒めるようにしています。褒められた子どもはより積極的に行動し、他の子どもたちはその子の良さを見習うようになっていくのです。

そしてスポーツを楽しんでもらうことがポルテの理念ですから、野球をおもしろいと感じてもらうことが第一です。そのため、努力すれば達成できる目標を設定し、成功体験を味わってもらえるようにしています。

また、独自のルールでの練習試合を取り入れています。例えば、先生をピッチャーにして、子ども全員で打ってもらうなどです。ほかには、リーグ戦を開催して、本来は9人制のところを12人制にして小さな子もバッターボックスに立てるようにしたり、ポジションを何回でも交代できるようにしたりなどと工夫を凝らします。

特に年中~年長の小さな子どもたちは練習中にできないことがあったり、試合で負ければ泣いたり凹んだりと、毎回のように悔しがります。それから「なんで負けたんだろう」と、みんなで一緒に考えます。答えや結論を私が言うのは簡単ですが、敢えて答えを言わずに声がけや指導をおこなっていると、子どもたち自身で考えて答えを導き出せるようになります。

ケンカになることもありますが、お互いに注意し合っていますし、チームで考えるクセも身に付きます。

また、技術的にできないことも「悔しいならきっと上手くできるようになるよ」と、言葉をかけて励まし、勇気づけています。帰るときには子どもたちが必ず前向きな気持ちになれるように、笑顔で帰れるように心がけています。

スポーツを教材とした教育の場

-指導されたお子様の成長を感じたエピソードがあれば、お聞かせください

スクールは1週間に1回、1時間程度ですが、「家でも玄関の靴を揃えるようになった」、「学校でも整理整頓や道具の片付けができるようになった」など、保護者の方からその1週間での変化や成長などを聞くと、「自分たちが大事にしていることが本当に伝わったんだ」と、とてもうれしくなります。

また年に3回行われる合宿は年長の5歳から小学6年生までが参加します。「自分のことは自分でやる。」と伝えていますが、布団を敷くなどの作業は6年生をはじめ上級生が下級生を手伝っています。昼間は平気でも夜になると泣いてしまう子もいますが、よく上級生が面倒を見ていますね。自分たちがやってもらったことをやってあげている姿を見ると、子どもたちがちゃんと人として成長しているのが感じられてうれしい限りですね。

子どもたちの未来を見据えて

成長期の子どもたちのために

-大事なお子様を指導する際、安全面で気をつけていることは何でしょうか?

グラウンドの管理をはじめ、道具の選択にも気を配っています。体が成長期なため、特に肩とひじのケガ予防は徹底しています。また、ボールが顔に当たると小さな子どもたちは怖がって、野球ができなくなってしまうこともあるため、やわらかく、安全で適度な重さもあるライトボールを使用しています。楽しく、そして子どもたちが安心して野球ができる環境づくりにも力を注いでいます。

ポルテは野球ですが、同じ指導方針でサッカーやテニス、バスケットボールなどの13種類のスポーツをリーフラススポーツスクールとして全国37都道府県で約4000校を展開しています。また、各種目のスポーツに熱中する子どもたちは約5万人います。

指導員は月に1度の研修を行う他、定期的に情報共有を行い、体と心の成長期にある子どもたちへのスポーツ指導を学んで実践しています。
特に21年間の歴史を振り返っても、大きな事故がありません。これは安全管理が行き届いている証だと思います。

コロナ禍で改めて感じた使命

-2020年以降の新型コロナウイルス感染症拡大は、お子様の生活にも大きな変化をもたらしています。スポーツスクールのあり方や指導に影響を与えましたか?

コロナ禍でも、第一波の期間を除いて「こういう時だからこそ休まずにやろう」と感染症対策を徹底しつつ、活動を続けました。学校もリモートになり家の中で全く運動ができなくなった子どもたちの体と心の健康状態が心配だったからです。特に懸念されたのは、家族以外の人との関わりがなくなることで、人としての成長が妨げられてしまうことでした。

保護者の方にもご理解いただき、ポルテがこれまで通り友達や仲間に会える場所であり続けることができました。スクール活動を続ける中で、うれしそうな笑顔と様子を見たとき、改めて子どもたちの成長におけるポルテや自分の使命を実感しました。これからも私は子どもたちのそばで、人としての成長を楽しく見守りたいと思います。

古牧先生からのメッセージ


ベースボールスクールポルテは、野球のスキルはもちろん、子どもたちの人間力や内面的成長を楽しみながら伸ばせる場所です。未来を担う子どもたちに必要なことが、ポルテにはいっぱい詰まっています!

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