スポーツの秋と言いますが、先生たちのスポーツは春夏秋冬続く。
広島で定期的に開かれている指導員全力スポーツ大会。
この11月開催は「陸上」となり、企画運営はテリオスアスレチックスクールの先生たちが行います。
指導員といえど、年齢を重ねるごとに怪我をしやすくなるのも事実。
入念なウォーミングアップで準備万端です!
(みんなもうアップでお疲れ気味?)
指導員スポーツ大会は、種目が違う先生たちが一堂に会して交流する場にもなります。
情報交換や討議など「1人ではない」という状況が、先生たちの大きな力に。
スクールの子どもたちと同じですね。
内容は、アップにコーディネーショントレーニングや軽いフットワーク、縄跳び対決、
サイコロを出た目だけ走るリレー対決、障害物競争、借り「人」競争、スポーツ鬼ごっこなど
楽しい内容が盛りだくさん。
恒例になりつつある障害物競争の「グルグルバット」は三半規管を試される関門。
フラフラと倒れる姿に会場は笑いに包まれます☺
こころなしか年齢が高い方が多い気が…(笑)
そして、借り人競争。これもお題をめくるまでわからないワクワク感がたまらない競技。
モノではなく、人というところが更にドキドキを煽ります。
「〇〇が好きな人」「〇〇が得意な人」「服装が〇〇の人」など、
しっかり見たり聞かないとわからないものも沢山あって、相手を知れる面白さも。
お次はスポーツ鬼ごっこ。
自分の陣地を守り、相手の陣地からコーンをGETするというもの。
それぞれのチームで戦略を決めて臨みます。
開始前に流れる独特の緊張感は、子どもたちの大会の時のものに似ていますね。
じゃんけんも本気です。
指導員たちの本気の時間。
日々、子どもたちの本気を見ているからこそ、
そして本気で取り組むことへの大切さを伝えているからこそ、
誰よりも自分たちが本気で取り組みます。
最後はリレー対決。
リレーとは、速さだけを競うように思われがちですが、
走順やチーム組み、バトンの渡し方など戦略が大きく勝敗を左右するという楽しさもあります。
だからこそ、陸上は個人競技ではなく、チームで戦うことが大切なんですね。
好きなスポーツを本気で楽しめることは幸せなことです。
先生たちは、全力だからこそ楽しいということをよく知っています。
続ける大変さや面白さ、スポーツの魅力も沢山知っている先生たちと一緒に、
いっぱいスポーツを楽しんでいきましょう!