【研修・学び】先生たちが学び続ける理由とは?

2024.05.14

 

リーフラススポーツスクールに所属する指導員は、定期的に様々な研修を実施しています。

最も大切な「安全・救命講習」をはじめ、指導員の指導の軸となる「理念研修」、

指導力向上のための「指導実践・ロープレ」と呼ばれるものなど、

ここにあげた研修以外にも必要に応じて学び合える環境と時間を確保しています。

 

■安全研修、救命講習

全指導員が参加する毎年の救命講習はもちろん、定期的な安全研修や、

各スクールごとの危険個所の確認、災害時対応など「もしも」の想定も怠りません。

「安全」は子どもたちが安心して通える絶対条件であり、

保護者の皆さまが安心してお子さまを預けられる最も優先すべき事柄だからです。

 

■理念研修

スクールを運営する上で、安全の次に繰り返し学びの機会を重ねているのが「理念研修」。

指導の軸となる「考え方」を磨く機会です。子どもたちの前に立つ一人の大人として、

私たちが子どもたちに伝えたいこと、接する上で大事にしたいことがこの研修の中に詰まっています。

ここがなければ、「リーフラススポーツスクール」とは言えません。

 

■スキル研修、指導実践

子どもたちに教える上で、自らの技術や知識も向上させていく必要があります。

自らがプレイヤーとして実践するからこそ気付けることもあります。

指導員同士でメニューをこなすだけでなく、身体の使い方や構造、

種目の技術だけではない、指導スキルやチームマネジメントなど多岐に渡るスキルも身につけていきます。

時には外部の講師を迎えることも。

 

■ロールプレイング

指導実践は大人が対大人を相手に練習メニューを実践してみるというものですが、

リーフラスでは、もう一つ「ロープレ」と呼ばれるロールプレイング型の研修も行います。

ロープレでは、指導員が「子ども役」と「指導員役」に分かれて実際のスクールを想定しながら

練習メニューを行い、実際のスクールでの声掛けや出てくる課題を解決するというものです。

実際の現場を想定しているため、どちらも話し方からスクールそのもの。

子ども役は、それぞれに性格の設定や子どもならではの視点を持って練習に入ります。

あえて運動が苦手な子や話を聞かない子どもたちを演じるなど、

実際に指導員がどう声を掛けるのか、子どもたちがどう動きたくなるのか、

お互いの一つ一つの言動が、どちらの立場の学びにもなります。

指導実践やロープレのあとには必ずフィードバックの時間をとります。

どこが分かりにくかったのか、どんな声かけがよかったのか、

指導員同士で話し合い、最善を探していきます。

種目の垣根を越えて、様々な種目の指導員で実施することもあったりと、毎回学びが尽きません。

お互いのために、そして何より全スクールの子どもたちのために真剣に討論する姿は、

指導員同士が一つのチームでもあることを実感する瞬間です。

話し方もはしゃぎ方も子どもなので、周りから見ると少しびっくりする光景かもしれません(笑)

見つけたときはぜひそっと見守ってください(>_<)

 

リーフラススポーツスクールの指導員は、指導者として、人として、

子どもたちの前に立つ者として胸を張れるよう日々学び続けます!

 

■撮影協力

テリオスアスレチックスクール(兵庫県)https://terios.sport-school.com/municipality?pref=28

ベースボールスクールポルテ(千葉県)https://porte.sport-school.com/municipality?pref=13

リベルタサッカースクール(香川県)https://liberta.sport-school.com/municipality?pref=37

全種目指導員集合研修(中四国地区)https://sport-school.com/search/

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